14 2月 2022 - 14:04
ウクライナ情勢にらみ、北海ブレント価格が95ドル突破

ウクライナ危機が激化していることを受け、4月に引き渡される北海ブレント先物価格が14日月曜、ロンドン市場で95ドルを突破しました。

スペインのエフェ通信によりますと、1バレル当たりの価格は11日金曜から1.15%上昇し、95.57ドルで取引されています。

専門家らによれば、ロシア・ウクライナ国境での緊張激化と、世界的な供給に問題が起きる懸念により、石油価格が上昇しているということです。

ロシアは数か月から、ウクライナとの国境に兵士を10万人以上配備しており、現在も、ベラルーシ軍と陸上演習を行っています。

西側諸国は、このロシアの措置をウクライナ侵攻に向けての画策だとして、自国大使館職員の一部をウクライナから出国させているほか、自国民に対しても早急に同国を離れるよう呼びかけています。

ロシア関係者は、西側の主張を強く否定し、自国軍の配備は米軍やNATO北大西洋条約機構の東欧やロシア近隣諸国における軍事的動きへの反応だとしています。

このような状況の中、新型コロナウイルスのパンデミックからの世界経済の回復にともなってこの数週間、世界的需要が高まっていることにより、石油価格は上昇を見せています。

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